
ショップが、クレジット決済を導入するメリットにはどのようなものがあるでしょうか。一般的にショップがクレジット会社との加盟店契約を結ぶとクレジット会社に「加盟店手数料」を払わなくてはなりません。
これはお客さんが1000円の買い物で支払いをクレジット決済にした場合、お客さんの側からみたらクレジット決済でも現金払いでも1000円は1000円です。しかしショップ側では支払いを現金ではなく、クレジット決済になった場合。その金額に応じた手数料をクレジット会社に支払わなくてはいけません。
これが加盟店手数料です。公表されていませんが加盟店手数料は3~5%といわれています。それではショップからするとクレジット決済を導入するメリットがないように思えてきます。しかし、客数が同じであった場合にクレジット決済を導入する前と後では、導入後のほうが明らかに客単価が上がったとの調査結果が出ています。
これは結果的に加盟店手数料を支払っても従来以上の利益が出ているということでしょう。お客さんの心理としてはクレジット払いができるという心理的な安心感があるのかもしれませんね。
それと「今日はお金がないからいいや」という、購入機会の損失も少なくなるでしょう。ただし流れとしては積極的にクレジット決済を導入するショップ、あくまでも定価各で勝負するためにクレジット決済を導入しないショップに二分されているように思えます。導入しないショップの代表格なのがファミレスの「サイゼリヤ」ですね。