
20数年も前からクレジットカード時代といわれてきました。現在も、もちろんカード時代ではあるのですが、ここ数年のクレジット決済の金額は、クレジット決済の件数も含めて伸びなやんでいる状況のようです。
一方で平成22年3月末でのクレジットカード発行枚数は約3億2233万枚です。その10年前の平成12年には約2億2325万枚の発行ですから、10年間で1.44倍伸びたわけです。これは成人一人に3枚以上のクレジットカードが発行されていることになります。クレジット決済の金額の伸びは軟調に推移していますのでクレジットカードの発行枚数もいずれは頭打ちになるのでしょうか。
大量のカードが発行されている影響か、クレジットに関するトラブルも多く報告されるようになりました。クレジット契約、クレジットカードの発行は利用者とクレジット会社の間の信用に関する約束です。
細部にわたり細かなことが書いてある契約書ですが、その契約内容の網をすり抜けるような詐欺も横行していますので気をつけるようにしましょう。また、クレジット決済などで一番の問題は債務不履行です。利用者側のお金が回らなくなる事態ですが、利用者はショッピング代金やキャッシング代金を返済するために新たなキャッシングに走ることが多く見られます。
一説ではいつ自己破産してもおかしくない債務者が100万人いるという報告もあるのです。このような借金の返済のために借金をすることがないように自分を律することがこのクレジット社会において大事なことだと思います。