
クレジットの業界事情はどうなっているのでしょうか。クレジット会社の主な収入源は、クレジットカードのショッピング代金、またはキャッシング代金の利息と手数料です。利息はクレジットカードの利用者から得ますし、手数料はショップから得ることでクレジット会社の売上となるのです。
銀行は利用者からお金を預かることによってその利息を主な収入源としていますから、クレジット業界は銀行業界とはその性質からして真逆であるといえますね。またクレジットカードには年会費がありそれもクレジット会社の収入になるのですがカードによっては永年年会費無料というものがあります。
利用者は使わないクレジットカードは、いずれは手放す(解約)する傾向があります。これは年会費を徴収されているなら当然ですね。ただし永年年会費無料だと、利用者は「まぁ年会費がかからないから持っててもいいか、どこかで使うこともあるかもしれないし」と思うのです。
「クレジット会社はこの「どこかで使うかもしれない・・」に期待するわけです。クレジットカードの発行枚数は年々増えていますがその増加数と同じくらい退会する人もいるのです。
このことからクレジット会社が発展していくには常に毎年、新規利用者を獲得していかなければなりません。これはクレジット会社の宿命ともいえる悩ましい問題であり業界事情でもあるのです。とはいえ新規顧客の獲得はクレジット会社に限らずどの会社も同じともいえますね。