
楽天市場を知らない人はいないでしょう。開始は1997年ですから、今から14年前に楽天市場というインターネットショッピングモールを開設して今では最大級のインターネットショッピングモールとなっています。
その業容は2008年度で契約企業数は5万9000社で取扱商品数は2089万店と膨大です。みなさんはインターネット上で買い物をした際の支払いはどのようにされてますでしょうか。ひところは銀行振り込みか、宅配業者との代金引き換えが大半でした。
しかし楽天では買い物代金の約4割がクレジット決済といわれています。実店舗でのクレジット決済はなかなか伸びないのですが、インターネットショッピングではクレジットカードの利便性が功を奏しているといえます。
それと4割のクレジット決済ということは楽天市場に出店している加盟店の信用力が高いことを示しているといえます。これはクレジットカード会社が加盟店に決裁権限を与えていることからもわかります。楽天は平成16年に楽天カードを発行して、楽天市場での買い物のクレジット決済も楽天カードを使用することが一番多いといわれています。設立以来拡大の一途をたどってきた楽天ですが平成17年度の決算では初めて前年比割れの売上となりました。
これは楽天も貸金業法の影響をモロに受けた形となったのです。それでも日本一のショッピングモールである楽天市場はポイント還元率を柔軟に設定して利用者の目を飽きさせません。店舗を構えなくていいところから、人材をネットショップ運営にまわしている加盟店の努力もあるでしょう。クレジット決済の現在の隆盛は楽天市場がまさにその扉を開いたといえます。