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クレジットカードの中で最大の発行枚数を誇っているのが銀行系のクレジットカードです。銀行系カードは都市銀行が主体となって発行しています。この場合都市銀行が直接発行しているわけではなく都市銀行がグループ会社を設立してそこからクレジットカードを発行しているのです。これは長年にわたる銀行系と消費者金融系の確執から銀行が直にクレジットカードを発行することを嫌がった結果だといえます。

実際は1982年以降から銀行法の改正で銀行もクレジットカードの発行は可能となっているのです。たとえば、株式会社三井住友フィナンシャルグループはご存知のように傘下に三井住友銀行があり、グループ企業に三井住友カードがあります。三井住友銀行のキャッシュカードと三井住友カードが発行する三井住友VISAカードは1枚のカードに集約されています。銀行のキャッシュカードでありながらVISAのクレジットカードでもあるのです。

これは最大のライバルである、三菱東京UFJ銀行も同様で、三菱東京UFJ銀行にも三菱東京UFJ-VISAカードがあり、これもキャッシュカードとクレジットカードが一緒になっています。このように銀行系クレジットカードは、メガバンクといわれる都市銀行が主体となって発行しているため業界別では最大の発行枚数となっています。

平成22年3月時点のデータになりますが銀行系のクレジットカードは1億3千336万枚の発行枚数となっています。クレジットカードはそれ自体に決済する機能を持っていないので銀行口座は必要不可欠です。そういう意味では銀行のキャッシュカードとクレジットカードは最強の組み合わせということがいえますね。

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